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鳥取大学医学部附属病院
卒後臨床研修センター

〒683-8504米子市西町36番地1
TEL 0859-38-7025
FAX 0859-38-6974
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医科初期研修

医科初期研修

医科初期研修プログラム

プログラム概要  
【全プログラム共通】いずれのプログラムを選択した場合も
 1,救急3ヶ月のうち、1ヶ月は本院で研修する
 2,地域医療は1ヶ月は協力型研修病院・施設で行う

自由選択プログラム (募集定員 15名)
(プログラム責任者:卒後臨床研修センター副センター長 山田 七子 准教授)
研修先を自分で組み立てたい人に。協力型研修病院とのたすきがけも可能にしたプログラムです。
※あくまでも一例です   このプログラムの特徴へ

最先端外科専門プログラム (募集定員 4名) 
(プログラム責任者:胸部外科科長 中村 廣繁 教授)
外科マインドを徹底的に身につけ、外科専門医の最短取得を目指します。

※あくまでも一例です   このプログラムの特徴へ

精神科プログラム (募集定員 2名)
(プログラム責任者:精神科科長 兼子 幸一 教授) 
精神科診療の基礎を、広くかつ深く身につけるための専門コース。希望に応じた選択オプションで充実した初期研修を!

※あくまでも一例です   このプログラムの特徴へ

小児科系プログラム (募集定員 2名)
(プログラム責任者:小児科科長 神崎 晋 教授) 
小児科・脳神経小児科・NICU研修が充実。将来、小児科医を目指す人に適したプログラムです。

※あくまでも一例です   このプログラムの特徴へ

産科婦人科プログラム (募集定員 2名)
(プログラム責任者:女性診療科科長 谷口 文紀 準教授) 
生命の誕生、美しくも劇的な変化を遂げる「女性の一生涯」を支える、優れた「産婦人科医」を育む教育体制でお迎えします。

※あくまでも一例です   このプログラムの特徴へ

救急・集中治療医プログラム (募集定員 2名)
(プログラム責任者:救急科科長 本間 正人 教授)
国内で救急・災害医療で有名な施設で早期より研修し、多くの専門的な症例を体験することにより、リーダー的な救急医・集中治療医を育成するプログラムです。
※あくまでも一例です   このプログラムの特徴へ

山陰たすきがけプログラム (募集定員 12名)
(プログラム責任者:卒後臨床研修センター副センター長 山田 七子 准教授)
1年目に山陰の協力型病院で優先的に研修できます。2年目は本院での研修を行い、後期研修を視野にいれた研修が可能です。

※あくまでも一例です   このプログラムの特徴へ

関西たすきがけプログラム (募集定員 5名)
(プログラム責任者:卒後臨床研修センター副センター長 山田 七子 准教授)
1年目に関西の協力型病院で優先的に研修できます。2年目は本院での研修を行い、後期研修を視野にいれた研修が可能です。

※あくまでも一例です   このプログラムの特徴へ



研修の特徴
1.良い医師になるために必要な「思考力」を涵養する
主治医が考えることを求められないような経験はいくら積んでも意味がありません。あなたが主治医でなければ困ると言われる医師になるためには「考えながら診療する」ができることが必須です。
2.テーラーメードのプログラム
大学病院から地域の診療所までを含む、研修医の希望に応じた多彩な研修プログラム設定ができます。
3.シミュレーションセンターの活用
基本的臨床技能の向上からダ・ヴィンチ等の高度医療機器の実戦訓練まで、様々なシュミレーターを設置しています。研修医用の実技向上プログラムもあり、効果的な技術講習が受けられます。
http://www.med.tottori-u.ac.jp/simulation/
4.common diseaseの経験
軽症の救急患者の対応の機会を増やすために、本院救急外来を受診する軽症救急患者に対するファーストタッチを研修医が担い、指導医ともに診療する体制で宿日直を実施しています。さらに近隣の一次救急診療機関での研修機会も設けています。
5.総合診療能力を有する医師の育成
病院内の各診療科間での連携が身につきます。また、地域の関連病院・診療所との連携がありますので、自由選択プログラムにおいて総合診療専門医を念頭においた研修が可能です。
6.旅費・参加費の支給
学会や講習会に参加するための出張費のサポートがあります。

臨床研修の評価
(ア)EPOC-オンライン研修評価システムに基づいて行う。研修医による自己評価・指導の評価(指導状況の評価)・研修環境の評価(診療科ごとの評価、研修機関ごとの評価)・プログラム評価・指導医による研修の評価を、研修の到達状況を確認しながらこまめに入力する。
1. 各診療科、診療ブロック、研修施設の終了時点評価を行う。
2. A=特に優れている、B=十分、C=要努力の3段階評価を行う。
3. 経験すべき症状・病態・疾患については、ガイドラインの項目に準拠する。
4. 看護師長による研修医の評価は、評価ツールにより別途集計して、研修医へフィードバックも行う。
5. プレローテーションカリキュラム終了後には、別途、評価を行う。
6. 1年目の研修終了時あるいは2年目の途中で、卒後臨床研修センターが評価し、到達目標に足りないところを2年目の自由選択期間に補う。
7. 研修修了後に、病院長が修了証書を授与する。
8. 研修を修了していると認められないときは、病院長はその理由を付した文書を発行する。
(イ)研修医手帳
1. 研修医の備忘録として研修手帳を作成し、各研修医が所持する。
2. 総合プログラムへの受講証明を記載してもらう。
3. 研修委員会より手帳の提出を求められたときはすみやかに提出する。
(ウ)研修プログラムの自己点検・評価
研修プログラム(研修施設、研修体制、指導体制)が効果的かつ効率よく行われているかについて、定期的に研修管理委員会が中心となって自己点検・評価を行う。定期的に研修医との間で、目標設定、振り返り、フィードバックを行い、次に繋げるための形成的評価を行う。
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鳥取大学医学部附属病院の各診療科(部)アピールポイント

第一内科診療科群  
(循環器内科)
「山陰地方で全国トップレベルの医療を実践」を合言葉に診療を行っています。当科は急性冠症候群や急性心不全など救急患者の受け入れ、PCI、カテーテルアブレーション(年間約200症例は山陰随一の症例数)、CRTD植え込みなどの侵襲的治療、ASVやCPAP、心臓リハビリテーションなどの非侵襲的非薬物療法といった現在の循環器診療のニーズにはすべて応えていますが、我々は治療効果を最大とするためには必須となる薬物治療の最適化も絶えず心がけています。病態の把握無くして効果的治療はできませんから、侵襲的診断法である心筋生検なども積極的に行うなどして、個々の患者さんにベストの治療効果が得られるように“よく考えて実行する”医療にこだわっています。TAVRやMitraClipなどこれから我が国の保険診療に取り入れられる新規治療手段の早期導入に取り組んでいく体制、設備も整えています。当院の心臓血管外科は中国地方で唯一、植え込み型補助人工心臓の使用を認可されるだけの高い実績を有しており、内科・外科の協調体制が大変スムーズですから、通常ではなかなか経験できない高度重症心不全患者(各心疾患が重症化した状態)の管理も両者共同で行っています。また、国内・国際学会の参加を積極的に行い、グローバルな知識を共有できるよう努力しています。当科では若いスタッフが多くメディカルスタッフの多職種協働も充実しており、若手医師が研修しやすい雰囲気となっています。女性医師が勤務しやすい環境作りにも取り組んでおり、現在は5名の女性医師が在籍しています。
(内分泌代謝内科)
糖尿病、甲状腺、副腎、下垂体を中心に診療、研究を行っています。糖尿病、内分泌、甲状腺の全ての専門医が取得できるのは鳥取県では当科だけです。大学病院といえども地域的な特色もあり、市中病院の機能を果たしているため多数の症例が経験できます。また大学でしかできない特殊な検査を施行したり、文献を引きながら病態を良く考え診断、治療を行うよう心がけています。同時に井の中の蛙にならないよう、診療、研究共に国内有名施設と提携して海外国際誌、学会にも情報発信できるレベルにしています。患者さんの病態を良く考え、長く付き合っていく「内科学の神髄」にせまれる分野です。女性にとっても働きやすい分野だと思います。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/medicine1/
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第二内科診療科群  
消化器内科(肝臓・消化管・胆膵)と腎臓内科として診療しています。肝疾患としては、急性・慢性肝疾患の診断・治療やラジオ波焼灼療法を中心とした肝臓癌に対する内科的治療を山陰地区では最も多く行っています。消化管・胆膵疾患においては、診断はもとより早期食道・胃・大腸癌に対する内視鏡的切除、切除不能な消化器癌に対する化学療法、胆膵疾患に対する内視鏡的治療を積極的に行っています。腎臓内科では、確実な診断をつけるための腎生検を積極的に行い、治療として薬物治療や腹膜・血液透析を行っています。初期臨床研修では、臨床医として大切な診断学が身につくように指導します。主となる指導医のもとで診療にあたりますが、多種多様な疾患を経験してもらうために複数の指導医となる場合があります。複数の指導医となっても指導医間の連携は十分であり、より専門的な研修を保証します。後期臨床研修では、当科関連病院及び大学病院で内科一般及びさらに専門的で実技を伴った診療を行うことになります。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/medical/ninai/

第三内科診療科群 
当科では呼吸器疾患、膠原病疾患を最新のエビデンスに基づき診療しています。扱う疾患の特徴から、循環生理、悪性腫瘍、アレルギー、免疫、感染症、急性呼吸不全、全身管理、など一般内科医に必須の領域を習得します。よって、当科の指導体制は、まずは一般臨床医の育成、そして一般呼吸器内科医、膠原病内科医の育成、その上で海外・国外の留学も含めた個々の専門領域の選択というステップアップ式になっています。当科の最大の特色は、科内でこれらの疾患を各々分野に分かれて担当するのではなく、個々の専門はあるものの医局員全員で専門以外の疾患も互いに協力し合いながら診療していることです。症例検討も、全員参加の科全体のカンファレンスと各分野の小カンファレンスの両方で行っています。
http://sannai.med.tottori-u.ac.jp/index.html
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精神科 
当科は、精神疾患や発達障害を対象として先進的な精神医療に取組んでいます。特に、統合失調症に対する認知リハビリテーションNEAR、気分障害に対する光トポグラフィー検査NIRSなどの新しい手法は、精神医療に新たな視点を切り開くものです。加えて、当科では、患者さん一人一人に固有の精神病理学的な問題点を把握することによって、最適な治療を創意工夫できる精神医学ならではのソフトウェア的な能力の養成にも力を入れています。当教室や国内外での留学体験を通じ、バランスと個性を兼ね備えた柔軟な精神科医の育成を目指していきたいと思います。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/medical/psychiatry/

小児科 
鳥取県全域、島根県東部、岡山県北部の小児医療の中心を担っています。対象疾患は幅広く、内分泌、新生児、血液腫瘍、循環器、腎泌尿器、消化器の分野にわたる重症・難治性疾患の診療を幅広く提供しています。平成22年度文部科学省「周産期医療専門スタッフの養成」が中国地方で唯一採択され、鳥取の周産期医療をますます充実させていきます。さらに、ほぼ全員が専門分野の研究や診療のために国内外に留学し研鑽に励んでいます。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/medical/pediatrics/

第一外科診療科群 
診療科の特徴 1.初期臨床研修医はマンツーマンで指導に当たります。後期研修医は受け持ち医となり、手術の執刀数が増えます。2.後期研修中に山陰各地の主要病院で1年間の外科研修を行います。3.外科手術手技は日々進歩しています。自己の施設のみで手術手技を高めることはもちろん必要ですが、自己流に陥ったり、井の中の蛙になる危険性もあります。我々は、医員から准教授に至るまで、国内研修を行うことを可能としています。全国の専門病院と連携し、長期・短期の研修を通して、外科手術手技の向上と新しい技術の習得に邁進しています。ダ・ビンチSを用いた胃癌における幽門側胃切除術や直腸癌に対する低位前方切除術を積極的に行っています。
http://www.med.tottori-u.ac.jp/surgonco/
https://www.facebook.com/toridaiichige
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心臓血管外科 
当科は、1年間に約350例の手術を行う、中国地方有数の心臓血管外科施設です(2012年度 心臓手術 約150例、血管外科手術 約200例)。オフポンプ冠動脈バイパス手術や自己弁温存弁膜症手術、小切開心臓手術などはもちろんのこと、胸部・腹部大動脈瘤に対するステントグラフト手術などの低侵襲手術も積極的におこなっており、ステントグラフト手術は中国四国地方で1、2位を争う症例数であります。更に中国地方では唯一の植込型補助人工心臓実施施設に認定されており、来年度にはハイブリッド手術室の完成に伴って、経カテーテル的大動脈弁置換術(TAV1)も導入する予定です。初期・後期研修ともにまず外科専門医取得を目指して研修を行っていただきます。術前・術後管理、開閉胸手術操作、血管露出操作、末梢血管吻合、末梢血管に対するカテーテル治療などからはじめて、徐々に人工心肺着脱操作などの複雑な手技を習得していただきます。当科の研修システムでは平均して卒後5年目での外科専門医取得が可能です。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/medical/cardiovascular-surgery/

胸部外科診療科群 
(胸部外科)(乳腺内分泌外科)
呼吸器、胸部一般外科を幅広く診療しています。診療科の理念は患者中心の透明な標準医療で、診療ガイドラインに沿った医療を実践するためにクリティカルパスを約80%の患者に適応しています。先進医療を推進し、ハイビジョンカメラを用いた精巧な胸腔鏡手術を年間約200例に行っています。肺癌、重症筋無力症、胸腺腫、後縦隔腫瘍に対してロボット支援手術(ダヴィンチ)を開始し、H26年5月現在53例行い、胸部外科分野では全国最多です。研究は肺癌治療を中心に他施設や他診療科と共同して行っています。
http://www.med.tottori-u.ac.jp/thoracicsurg/

整形外科 
関節、脊椎、手、骨軟部腫瘍、関節リウマチ、骨代謝性疾患、リハビリテーションなど、整形外科のあらゆる分野において専門医が揃っており、脊椎疾患や脊椎外傷に対する手術、関節症性疾患に対する人工関節や関節温存手術、関節鏡や顕微鏡を用いた手術、関節リウマチや骨粗鬆症に対する薬物治療など全国的にも質の高い治療を提供しています。救命救急センターを通じて、骨折などの外傷が他の大学病院と比べて極めて多いのも特徴です。都市部の大学病院と比べてスタッフが少ないので、若いうちからさまざまな医療技術を身につけることができます。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/orthopedic/staff.html
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皮膚科 
全国どこに行っても通用する優秀な皮膚科臨床医を育てることを最大の目標にしており、最初の関門が専門医の取得です。県内外より多数の患者さんが集まっており、経験する皮膚疾患のバラエティさでは大都市圏と遜色ありません。さらに当科のモットーは、「楽しんで仕事しよう!」ということです。笑顔の絶えない、そして特に皮膚病理組織学では最高レベルの教育を施します。学会でもリーダーになれる皮膚科医を育てます。また、女性医師に優しいプログラムを提供できます。
http://hifuhp.med.tottori-u.ac.jp/

泌尿器科
尿路悪性腫瘍、排尿障害、小児泌尿器科、男性不妊などから専門を選び、研究を通じて質の高い専門性を保ちつつ、泌尿器科疾患全般においてもglobalstandardな診療スキルを医師全員が持つことを意識しています。泌尿器科の特色として、「診断」から「治療」まで一貫して患者さんに携わることができることも魅力の一つです。全国に先駆けて、ロボット支援手術を行っており、最先端の低侵襲手術を身につけることができます。また、大型動物を用いたトレーニングなど充実した研修プログラムを作成しており、卒後一定期間で腹腔鏡技術認定医を取得することが可能です。興味のある者は、学部生でもトレーニングが可能です。
http://www.med.tottori-u.ac.jp/urology/

眼科
現在15人の眼科専門医を擁し、山陰の眼科診療の要として眼科全領域にわたり積極的な治療を行っています。国立大学病院としてはめずらしいエキシマレーザーによる屈折矯正手術(LASIK)をはじめ、角膜内皮移植(DSEAK)、黄斑変性に対する光線力学療法(PDT)や抗VEG抗体療法など、常に最新の治療を取り入れており、手術件数も2000件に及びます。当科は女性医師も含め原則として学位&専門医をともに取得し、家庭&キャリアの両立を実践しております。
http://www.ganka.med.tottori-u.ac.jp/
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頭頸部診療科群 
耳鼻咽喉・頭頸部外科は、聴覚、平衡覚、嗅覚、味覚、嚥下、音声といった、生活の質に大きく関わる分野で、患者さんのQOLの維持を目指した診療を行っています。診療科名に“外科”と標傍するだけあって、手術も年間1500例程度行っております。その内容は、聴器の顕微鏡手術、鼻・副鼻腔の内視鏡手術、ダイナミックな頸部の手術など様々で、入局してからでも自分にあったサブスペシャリティーを選択できることが特徴です。また、全国でも先駆けてda vinciを用いた頭頸部のロボット支援下手術を導入し、先端医療分野にも積極的に取り組んでいます。当科は、若い医師が多く、上級医も若手の育成に熱心で、気兼ねなく討論・相談ができるあたたかい職場です。広く門戸を開いておりますので、気軽に相談にいらして下さい。
http://www.med.tottori-u.ac.jp/otolary/

放射線診療科群 
画像診断部門では、CT、MRI、FDG-PET/CTを用いた全身の画像診断を、IVR部門ではカテーテルやステントを用いて多種多様な疾患の低侵襲治療を、放射線治療部門では最新の高精度治療装置を用いて、悪性腫瘍のテーラーメイド治療を実施しています。各種疾患の診断・治療においては、関連診療科と緊密な連携を図ることで、他診療科医師に信頼される医師(Doctor’s doctor)として日常診療に従事しています。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/medical/hoshasen/

女性診療科群 
周産期・不妊治療・乳腺を含めた婦人科腫瘍の各分野で、常に向上心を持ち、高いレベルの医療を提供することを目標にしています。国際的評価に耐えうる基礎研究および臨床研究の成果により、教室員は産婦人科各分野の治療ガイドラインの作成に携わっており、国際共同臨床研究にも参画しています。産婦人科学は、卵子から生命の誕生にはじまる、美しくも劇的な変化を遂げる「女性の一生涯」を担う学問であり、内科・外科の両方の側面を持ち、やりがいの大きい分野です。産婦人科には過酷な労働環境や訴訟などの負のイメージもありますが、日本産科婦人科学会が中心となって各方面に積極的な働きかけを行い、確実に改善されています。向上心を持った若い先生方、是非とも、私どもの教室で学び、我が国の産婦人科医療の担い手になって下さい。
http://obgyn.med.tottori-u.ac.jp/
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麻酔診療科群 
麻酔・集中治療医学分野は、手術室における麻酔管理、高次集中治療部における重症患者さんの全身管理、ペインクリニック・緩和医療における疼痛緩和の3つの専門領域で構成されています。前二者は、最新の医療機器を駆使して、手術を受けられる患者さんや重症患者さんの安全と恒常性の維持を目指した全身管理を行っています。一方、ペインクリニック・緩和医療では、各種の「痛み」に対して、神経ブロックや薬物治療を駆使して疼痛緩和と症状緩和を行っています。麻酔では、重症先天性小児心臓血管外科手術を除く全ての手術の麻酔管理を、あらゆる年齢層で経験できます。年間の手術症例数は約7000件で、麻酔科管理症例数は約4000件です。また、ダウィンチSiを用いたロボット支援手術を実施する、泌尿器科、婦人科、消化器外科、呼吸器外科、耳鼻咽喉科の5分野の麻酔管理を行っており、最先端のロボット支援手術の麻酔管理を経験できます。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/medical/masui/

歯科口腔外科 
当科は口腔、顎、顔面、一部頸部に発生する種々の疾患を対象とし、外科のみならず内科的疾患全般にわたるいわゆる口腔科として対応しています。具体的な疾患としては歯牙疾患はもとより、口唇裂・口蓋列などをはじめとした先天異常、悪性腫瘍、外傷、顎変形症、炎症、嚢胞、顎関節疾患、唾液腺疾患、神経および味覚異常など多岐にわたっています。口唇裂・口蓋裂患者においてはすでに700症例に達し、手術や術後治療により機能性および審美性の回復をはかっており、悪性腫瘍切除後の機能性および審美性の向上とともに教室の重要な研究テーマの一つとなっています。近年特に増加傾向にある手術の一つとしては顎変形症で、下顎前突や上顎後退症に対する上下顎の骨切り術があります。当科は日本口腔外科学会認定研修施設で日本口腔顎顔面インプラント学会認定研修施設でもあります。
http://www.med.tottori-u.ac.jp/oralsurg/
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薬物療法内科 
高血圧、脂質異常症や慢性肝臓病など、ありふれた疾患に対し、薬物治療における薬物の選択や、適確な薬効評価による投与量のさじ加減などを研修できるほか、複数疾患に対する多剤併用薬の相互作用、サプリメントとの相互作用など薬物治療に関するコンサルテーションなどを研修します。また一般の薬物治療困難例に対する漢方治療の相談や、ニコチン依存症に対する禁煙治療を研修します。さらに、臨床試験・治験業務や、臨床研究のプロトコール作成などを学び、「薬物治療の高度な知識と卓越した技能、経験を有し、倫理的・科学的に適正な診療ならびに臨床研究を実施、助言できる医師」である臨床薬理専門医を養成します。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/medical/pharmacotherapeutics/

形成外科
当科は開設10年目の新しい教室で、若くて活気に溢れた教室です。山陰における形成外科の医育機関、日本形成外科学会認定施設として形成外科専門医を育成します。形成外科の基本技術は、様々な場面(救急外傷、褥瘡、マイクロサージャリ―など)に役立ちます。研修の後に他の専門診療科を選択することも、形成外科専門医を目指すこともできます。マイクロサージャリ―の技術を生かし、頭頸部再建、乳房再建を中心に多くの診療科と合同手術を行います。500例近くの手術を行い、多くの件数と多彩な疾患を経験することができます。再生医療を臨床導入するため、トランスリレーショナルリサーチに力を入れています。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/medical/plastic-surgery/

救急科
救命救急センターは、重症及び複数の診療科領域にわたるすべての重篤な救急患者に対し、高度な救急医療を総合的に24時間体制で提供できる施設で、当科は救命救急センターでの診療を中心的に担当します。わが国の標準的な診療を行うために心肺蘇生法(ICLS)、病院前外傷医療(JPTEC)、外傷初期標準診療(JATEC)、神経救急蘇生(ISLS)などのコースを定期的に主催し最新の技術の習得に努めています。ドクターカーを運行し、現場からの救命救急医療に携わっています。
http://www.med.tottori-u.ac.jp/emergency/
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血液内科
血液内科では、主に悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、急性白血病などの造血器腫瘍の化学療法を行っております。抗がん剤の投与自体はプロトコールに従ったルーチンにすぎません。主な業務は合併症との戦いです。薬剤が持つ毒性に対する予防・対策に始まり、通常の抗がん剤がもたらす骨髄抑制や免疫不全への対応は、大変貴重な診療体験を与えることになります。様々な感染症や臓器障害が造血器腫瘍の治療には伴い、あらゆる臨床症状に対して、即断即決、まず何をすべきかを学びます。また、血液内科で当たり前の輸血療法を習熟することもできます。長い医師人生の中、ほんの1~2か月でも造血器腫瘍の治療を経験することは全身的医療を体験する良い機会ですので、一度研修してみませんか。血液内科医を目指す方はもとより、とりわけ総合内科医や腫瘍内科医を目指す方々にとっても有益なものとなるでしょう。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/medical/hematology/

神経内科 
当科では、以前より地域の利を生かした多種の神経疾患の疫学調査を行っており、国内外より評価されています。現在も認知症、神経変性疾患、脳血管障害の疫学研究を継続しています。また、早期診断の為の臨床検査の検討や新しい治療法の確立等、臨床を重んじた研究を展開しています。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/medical/neurology/

脳神経外科 
当科では山陰地方はもとより、岡山県北部、兵庫県北部などから、治療困難な症例を広く受け入れています。救急患者への対応も24時間体制で神経内科や救急科と協力し、積極的に行っています。スタッフの中心は脳神経外科専門医と脳卒中学会専門医であり、脳神経血管内治療指導医とともに的確な治療方針に基づいたチーム医療を行っています。治療対象は脳腫瘍(良性、悪性、間脳下垂体腫瘍など)、脳血管障害(出血性、閉塞性)、頭部外傷、脊椎・脊髄疾患、中枢神経先天奇形疾患であり、新生児から高齢者まであらゆる年齢層の疾患に対応できる診療を行っています。例年、脳腫瘍手術症例数は70症例を超え、中四国地方でもトップクラスの脳腫瘍専門治療施設として認知されています。
http://neurosurgery.med.tottori-u.ac.jp/tottori_university/HOME.html

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脳神経小児科 
小児神経科医が遭遇する疾患は、てんかん、筋・末梢神経疾患、代謝異常症、先天奇形、周産期障害、発達障害、重症心身障害児の急性疾患など様々あります。総疾患数は約300と言われています。当科では、万遍なく疾患を経験することができ、疾患によっては呼吸、循環といった全身管理も行っています。コメディカルや地域の支援ネットワークとも協力しつつ、子どもたちやその家族が幸せに生活できるような医療を目指しています。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/medical/child-neurology/

遺伝子診療科
当科は、全国でも130人程度しかいない認定遺伝カウンセラーを配置し、臨床心理士などとともにチーム医療による遺伝カウンセリング体制を構築しています。遺伝子診断や出生前診断にも積極的に対応します。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/medical/gene-diagnosis/

病理診療科群・病理部 
初期臨床研修では1~3か月の選択研修が可能です。毎日のレクチャー、手術検体の切り出しや病理診断の実施等を通じ、検体の取り扱いから病理診断の基礎までを習得します。病理医を目指す研修医のみならず、内科、外科その他病理診断と関わりをもつ多くの診療科において有用な知識と技術を学ぶことができます。後期研修では専門医習得を目指し、組織診、細胞診、病理解剖の実施を行います。また、近年女性医師の活躍が著しい分野であり、病理学会会場にも無料託児所が設置されるなど、学会を挙げて女性医師のサポートに当たっています。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/establishment/pathology/

高次感染症センター・感染症内科 
当科は日本感染症学会専門医認定研修施設としての感染症教育を行っています。院内各科よりの感染症診療コンサルテーションへの診療・対応を行い、外来においては他医では対応できない高次感染症の診療に加えて、海外渡航者向けのワクチン接種外来を行っています。さらに感染制御部と協力して、院内感染制御にも携わっています。このように感染症全般にわたって統合的な診療を行っている施設は山陰には他に類をみないもので、これら診療を指導医とともに経験することで、感染症全般にわたっての知識と経験を身につけることができます。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/establishment/infection-control/
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リハビリテーション部・リハビリテーション科
リハビリテーションとは全人間的復権と訳されます。当部では骨関節疾患、脳血管障害、神経・筋疾患、呼吸器疾患、虚血性心疾患、心不全など幅広く、急性期のリハビリテーション介入を実施しています。なかでもスポーツ障害に多い肩関節腱板術後、膝関節靭帯再建術後などの系統的な運動療法、脳血管疾患の入院直後からの急性期治療、がん患者のQOL改善のための介入に力を入れています。また心大血管リハビリテーションを取り入れ、心筋梗塞、心大血管術後の予後改善に貢献しています。さらに新しい歩行運動補助機器の開発、歩行時の筋電学的分析やバランス機能評価による新規運動介入法の研究を行い、世界に発信可能な新しいリハビリテーション介入の開発も実施しています。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/establishment/rehabilitation/

高次集中治療部 
高次集中治療部は内科系、外科系を問わず、呼吸、循環、代謝、その他の重篤な急性機能不全の患者を収容し、複数科の医師の協力と豊富な看護力によって知識・技術を結集し、最新の機器による臓器補助も用いて、強力かつ集中的に治療看護を行うことにより、その効果を期待する部門です。2つの集中治療室(ICU1、ICU2)と高次治療室(HCU)において年間1900例の重症患者の治療看護を行っています。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/establishment/higher-intensive-care/

医療情報部
医療情報部は2003年電子カルテを国立大学病院で初めて100%稼働させ多くのデータを保存しております。また、輸血、輸液の3点確認、シンクライアント・システムの導入、電子署名とタイムスタンプを使ったスキャンシステムによるペーパーレス化、シンクライアント・システムを用いた地域医療連携は日本初のものです。病院の医療安全と職員の業務軽減、病院経営改善のため、最先端のIT技術を導入、運用、管理で病院を支えています。今後は蓄積されたデータを用いての解析に重点を向けて行きます。これらに関心のある方の参加をお願いします。
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/departments/establishment/medical-informatics/


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平成30年度医科初期臨床研修医募集要項


■1. 処遇等

身分:研修医(常勤医師)

給与:年俸制

研修1年目の者:3,840,000円(基本年俸額)

研修2年目の者:4,020,000円(  〃  )

 ※基本年俸額には、住宅手当、通勤手当、超過勤務手当相当額及び休日手当相当額を含む

宿舎

 単身用24戸 利用料(月額)25,000円、管理料(共益費)(月額)3,000円
        ※家具付き室は利用料に2,000円(月額)上乗せ

保険

 ・共済組合保険(文部科学省共済組合)     }

 ・共済年金保険                } が適用される

 ・雇用保険                  }

 ・労災保険                   }

*医師賠償責任保険:病院で加入する病院賠償責任保険の適用となる。

 なお、個人が医療事故の責任を問われる事例もあり、個人での加入を勧める。

■2.出願資格

1)平成30年2月実施の第112回医師国家試験を受験する者

2)本院での研修を希望する者

     (マッチングシステムに参加登録する者も参加しない者も含む)

■3.受け入れ予定人員

自由選択プログラム     15人

最先端外科専門プログラム   4人

精神科プログラム       2人

小児科系プログラム      2人

産科婦人科プログラム     2人

救急・集中治療医プログラム  2人

山陰たすきがけプログラム  12人

関西たすきがけプログラム   5人

■4.採用期間

平成30年4月1日~平成32年3月31日までの2年間とする。

(ただし、平成30年3月発表第112回医師国家試験合格者) 

■5.選抜方法

(1)書類審査

(2)面接試験

      上記を総合して判定します。

■6.試験期日及び場所
  第1回 平成29年8月 8日(火)
  第2回 平成29年9月 4日(月)
  第3回 平成29年9月27日(水)
 

 *集合場所と時間については応募者個々へ通知する。

*上記三回の面接日に受験困難な場合は、別途日程を調整しますので、直接お問い合わせください。(ただし、マッチング利用の場合、10月4日()までです。)

 

■7.出願手続

 (ア)出願方法

 Ø研修志願者は、出願書類を郵送または持参してください。

 Ø 郵送の場合は、下記の(イ)の出願書類を一括して封筒(角形2号)に入れ、「書留・速達」とし、必要額面の切手を貼付の上、封筒の表に「研修医願書在中」と朱書きしてください。

 Ø 願書等提出期限

  第1回:平成29年8月 1日(火)

  第2回:平成29年8月28日(月)
第3回:平成29年9月20日(水)


*第1回および第2回出願者は希望面接日を順に記入してください。

 Ø 出願書類提出先

  〒683-8504 鳥取県米子市西町36-1

   鳥取大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター

(イ)出願書類等

 Ø 面接試験願書  別紙1の用紙に所要事項を記入したもの

 Ø 成績証明書   1通(厳封) 

 Ø 返信用封筒   定形封筒に出願者本人の宛名を記入し、82円分切手を貼付ください。

  面接試験願書

 ■面接試験願書 医科H30Word

 ■面接試験願書 医科H30PDF

■8.注意事項

 (ア)出願以降に氏名、現住所、連絡先に変更が生じた場合には、速やかに鳥取大学医学部附属病院卒後臨床研修センターに届け出ること。

 (イ)試験期日・時間等は、直接本人宛に連絡します。

 (ウ)事情によっては、出願手続、試験期日等について変更することがあります。その時は改めて通知します。

■9.結果の発表

  ≪マッチング利用の場合≫

  マッチングの発表による。

  なお、電話やメールによる問い合わせには一切応じません。

  ≪マッチング以外の場合≫

  マッチングに参加しない者は、次の項による。


10.2次募集

 平成28年度医科初期臨床研修医採用試験において、2次募集を受付いたします。

 マッチングに参加されなかった方、アンマッチだった方で受験を希望される方は、平成29年10月20日(金)以降に「採用試験希望」として、卒後臨床研修センターまでご連絡ください。

   

 

11.連絡先

〒683-8504 鳥取県米子市西町36-1

  鳥取大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター

    TEL:0859-38-7025

    FAX:0859-38-6974

    e-mailsotsugo@med.tottori-u.ac.jp